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平成30年7月14日(土)第69号

このたびの西日本豪雨災害で被災された皆様、ならびにご家族・関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今なお避難されている皆様、復旧作業に従事されている皆様の安全と、被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申しあげます。

* 思わず行ってみたくなる♪文化浴情報

みんなでつなぐ幸せな一体感に、流れが変わる! //bunkayoku.com/point/2018/07/post-96.html

* 身も心もイキイキ!文化浴&ウォーキングコラム

◆鉾建て

ちょうど一週間前は、ドシャ降りの雨に不安渦巻く状況でした・・・。まるであの雨が嘘のように晴れ渡る空の下、この一週間、四条烏丸界隈では「鉾建て」が行われました。

長刀鉾、函谷鉾、月鉾、鶏鉾、放下鉾、菊水鉾・・・各町内の会所では朝早くから、3つに別れた真木と呼ばれる鉾の柱を、路上に寝かせた状態で、長さおよそ20mに繋ぎあわせ、作事方などと呼ばれる職人たちが、釘を1本も使わずに鉾の骨を縄だけで固定する[ 縄がらみ」という技法で組み立てます。

町内の人たちによって鉾頭や天王人形が取り付けられると、寝かせていた長~い鉾を立ち上げ、鉾の重心を下げる役割の石持という大きな木材を左右一対に取り付けます。そして、櫓の上に舞台、舞台の上に四本柱、四本柱の上に屋根を組み上げ、舞台の屋根板をはめ込みます。

屋根が完成すると、町内の人たちが懸装品を取り付けます。そして鉾建て最後に、車方によって1輪500キロほどの車輪が取り付けられて完成です。

鉾が完成すると「曳き初め」という試運転。この曳き初めに限り、女性や子供も含めて誰でも参加OKです。

◆2018年の祇園祭の楽しみ方

あっという間に祭ムード。

絢爛豪華な巨大美術館と化した路上は、夢の世界。鳴り響くお囃子に魂が奮い立つ。あの一週間前の不安が一気にかき消される、あまりにも出来過ぎた仕組み。

この出来過ぎの背景に、祇園祭の原点が、「災難」であったことを身をもって感じます。祇園祭千百年の歴史に、幾度の苦しみ、喪失、疲れ、不安、哀しみがあったことかと。脅威に晒された辛い経験、そして、そんな困難にもめげずに立ち向かう普く人の精神の蓄積が、祭の中に溶け込んで、慣習化されていると感じるのです。

昨夜はそんなことを感じながら、仕事帰りに宵山の町をぶらり。路上でビール片手に談笑し合うお勤め帰りの人達の笑顔が、いつも以上に嬉しく、とても輝いて見えました。

今年の梅雨は不安に襲われた方、何ともいえない疲れを感じた方が多かったのではないでしょうか。ちょうど今年は宵山が、前祭は3連休、後祭は土日と重なっています。今まで祇園祭に行ったことない人こそ、是非とも訪れてみてください。

千百年の時をかけて築き上げらてきたものには、予想を遥かに超える浄化作用があります。今のあなたの心身に効くはずです。

さぁ、今日から文化浴の森の祇園祭講座が始まります!

ご参加の皆さんには、普段は味わえないスペシャルなあんなとこ!こんな話!に、半年の疲れを落とし、さらなる英気を養って頂けますよう、精いっぱいご案内申し上げます!

隅から隅までずずずい~っと!乞い願い申し上げ奉りまするヾ(*´∀`*)ノ

 

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