ヨーロッパと日本の外反母趾事情 -18/5/26・第62号-
** 文化浴の森 情報便 **
平成30年5月26日(土)第62号
* 思わず行ってみたくなる♪文化浴情報
こんなところにも愛がキュンキュン!!
//bunkayoku.com/point/2018/04/post-80.html
* 身も心もイキイキ!文化浴&ウォーキングコラム
◆外反母趾になっていませんか?
外反母趾とは、足の親ユビ(母趾)の付け根が足の外側に押し出され、"くの字 " に指が変形する状態を言います。内反小趾は小ユビ側が同じように変形する状態を言います。
痛みが発生しない間は外反母趾や内反小趾に気づいていない人、気にしない人も案外多いものですが、靴が合わなくなり、足元が不安定になるため、膝や腰に負担がかかり、血流も悪くなります。
最初は痛みがなくても、だんだん曲がりが大きくなり、やがて歩くだけで頭へ突き抜けるような痛みが発生する場合もあります。
◆ヨーロッパの外反母趾事情
今から200~300年前。ヨーロッパでは一般市民に靴が普及するようになりました。200~300年前といえば、日本は江戸時代ですから、まだ草履や草鞋を履いていた時ですね。
その頃、ヨーロッパの人々は外反母趾に悩まされていたといいます。何故なら、靴に対する知識がなかったから。適当に買って、適当に履いてしまって、足を悪くしていたのです。
そこで当時のヨーロッパ人は、これではダメだ~!!ということで、消費者が知識を身につけ、靴を買う時は多くの時間を費やすようになりました。
ですから今では靴をいい加減に買って、いい加減に履いていたら体に悪いということが常識となっています。そして、親が熱心に時間をかけて、靴を買う姿を子供が見て育ち、自然と親から子へと靴選びの知識が受け継がれているといいます。
「これを屋外で履くのは体に悪いから、室内用として会場まで持って行って履き変えましょう」なんていう、用途に応じた履き替え習慣も当たり前に学ぶわけです。
◆日本の外反母趾事情
日本人が靴を履くようになったのは、今から約70年前。戦前は医者でも外反母趾を知らない人がいるほど、外反母趾は稀の症状だったといいます。そして靴が普及するようになった1950年代、日本でも外反母趾に悩む人が増えました。
そして今・・・
いかがでしょう?見た目重視で靴を選んでいませんか?何となく楽そう、何となく合っているようなサイズを自己申告で店員さんに伝え、適当に買っていませんか?
おそらく、靴文化幕開け時代を生きてきたあなたのお母様は、靴選びの基準を持っていなかったはずです。外反母趾とは無縁もしくは、ちょうど外反母趾に悩みはじめた世代ではないでしょうか?
日本は遅れています。ヨーロッパ事情からみると、そろそろ基準を持って靴を選ぶ時代です。親から子へ、自然と靴選びの家庭教育が行われる時代への過渡期なのです!
靴の選び方、学ばなあかんわ~!!そう思ったあなた。さぁさぁお気軽に、私、澤野までご相談くださいな♪♪懇切丁寧にお伝えいたしますからヾ(*´∀`*)ノ
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参考:goo スローライフ(NTTグループポータルサイト)より、AFA福井健太郎先生・取材記事
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◇ 発行・編集:(一社)文化浴の森 澤野ともえ
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