縄文人になってあんぎん編み
京都文化浴大学は2019年4月本格開講いたします。
毎月第2第4火曜日開催♪♪
只今、好評の0期に続き4月開講、1期生募集中です。
2019年3月12日(火)の京都文化浴大学の午前の授業は、、、
「縄文人になってあんぎん編み」
今ではその便利さが当たり前になっている私たちの衣食住環境。
原始の人間の知恵や感性を追体験することで、その有難さ、大切さについて学ぶべく・・・
縄文時代へタイムトラベル!
本日向かったのは、こちら。
京都市考古資料館。
地下鉄今出川駅から西へとテクテク ♪ 朝からすこ~しお散歩をしました。
そして今日もたのしい授業の始まりです。
本日の先生は、、、
京都市埋蔵文化財研究所の吉崎伸先生です。
あんぎん編みを体験する前に、旧石器時代から縄文時代、弥生時代へと歴史の変革について、とてもわかりやすく教えてくださいました。
なるほど!その為にこの土器が作られたのか!
そういう意味があって使われていたんだな・・・
改めて知ると、先人の知恵に感謝と敬意を表します。
さぁそして、いよいよ「あんぎん編み」の体験です♪
先生曰く、はまる人とすぐ飽きる人に分かれるようで・・・
さぁ京都文化浴大学の生徒さんはどちらでしょうか?!
「あんぎん編み」とは、縄文時代終わり(約2,500年前)頃からはじめられたもので、材料は苧麻(ちょま)別名カラムシという草の茎の繊維で作った麻糸を使用します。
編み機を使って、地道な作業は続きます。。。
やり始めはたのしい様子♪
ですが・・・やっぱりすぐに完成するものでもなく・・・
遊びだす生徒さんたち(笑)
出来上がったあんぎん編みを試着してみたり、槍をもってみたり^^
縄文時代の土器などを実際に間近で見ることができたので、興味津々でした。
その後は2階の展示室について吉崎先生が丁寧に解説をしてくださいました。
(先生のあんぎん編みベスト姿、お似合いでしたね^^)
こんなに沢山の出土品を間近で見たのは初めてだったのではないでしょうか。
発掘調査の大変さについて改めて伺い知ることもできました。
受講生の声と共に様子をお届けします♪
・・・・・
人類の文化の発展は自然の変化に伴い、時々に適応していたことを再認識しました。
悠久の時の中で人々のパワーに想いを馳せ、今に続いている不思議と偉大さに感動でした。
貴重な部屋で貴重な歴史物に触れさせていただきありがとうございました。
解説もとてもわかりやすかった!
人々の暮らしの変化を説明して頂いたのがよくわかりました。歴史の授業の最初に聞いていたら、社会科が嫌いにならなかったかも...展示品も解説があるとよくわかります。鏡作りもしてみたいです。
目の前で見て、さわって...なんて有難い体験でしょう。想像ふくらませてたのしい時間でした。
お話しもつきなくて興味深くきけました。あんぎん編みのベスト、着心地よかったです。
レトロで素敵なお部屋で、大変興味深いお話しを伺いました。あんぎん編み楽しかったです!
縄文文化...定住することにより、老人が子供のめんどうを見、子供は老人から知識を得、
両親は子供を老人にあずけて仕事をするという形体ができあがり、そこに文化ができあがった!
なるほど!そうだったのですネ。
冒頭の「文化財は何の為に保護されるのか」もっとお話し聞きたいです!
旧石器~縄文~弥生の人々の暮らしがとても身近に感じられる時間でした。
ほとんどの生徒が初体験だったあんぎん編み。
これを機に体験意欲や勉強への意欲も一層増したようです。
埋蔵文化財第二弾、弥生式土器で炊く古代米づくりや勾玉づくりなども・・・いずれ体験頂きたいと考えております!こうご期待!!
☆2019年4月から第1期生が始まります☆
0期生といっしょに心身の健康生活を目指して、文化浴しませんか?
お仲間大募集!!
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