ファミリー文化史 友禅職人だった僕のおやじ
京都文化浴大学は2019年4月本格開講いたします。
毎月第2第4火曜日開催♪♪
只今、好評の0期に続き4月開講、1期生募集中です。
2019年2月26日(火)の京都文化浴大学の午前の授業は、、、
「ファミリー文化史 友禅職人だった僕のおやじ」
家族はよくも悪くも深く、宿命的なものであり、社会基盤となるもの。
その後の人生に大きく影響します。
ひとつの家族の姿を通して文化をみつめ、感じる時間です。
この日のプレゼンテーターは、、、我らが学生会長、田中久雄さんです!
写真の左がお父様、田中昇平さん。右のかわいい坊やが田中久雄さんです^^
あれから〇十年・・・
お父様の人柄、人生、少年時代の友禅長屋の記憶、友禅工程について・・・
トモえもん先生とのトークライブ形式で語って頂きました。
友禅職人として筆一本で二人の息子を育て上げてくれたお父様(享年96才)。
お父様が描かれた絵羽(えば)柄の黒留袖。
最後のファミリーヒストリーは、まるでドラマのようで、涙が溢れるお話でした。
華やかな世界の裏側には、数々の苦節のドラマが・・・
だからこそ美しいし、心に響くのかもしれません。
受講生の声と共に様子をお届けします♪
・・・・・
「文化の文は人が存在する」時代と共にあたたかく、大切に受け継がれていくのですね。
トークショー形式でのお話しは質問されながらのお話しだったので、分かりやすく楽しく参加させて頂きました。素敵なご家族のお話しをありがとうございました。
あたたかい『和み』の時間です。和装の和はなごむ。田中様のご家庭は和やかで和むお話しでした。
一枚の着物に多くの職人さんの手が加わっていることを知り、両親が揃えてくれた着物を大切にせねばと改めて思いました。日本文化史の象徴としてもっと着て歩くようにしたいと思います。
とても感動的な授業で、心震えました。大切な思い出を語って下さった田中さんに心より御礼申し上げます。
京都の伝統にかかわる皆様の日常をかいまみた気がします。
温故知新、京の伝統は本当にそれぞれの想いがあって続いていくことを忘れたくないなと思います。
まずは伝えることからはじめたいです。
好きな呉服の話が聞けてよかった。最後は夫婦愛に感動しました。トーク方式もおもしろかったです。
先生と田中さんはお仕事仲間だったのですネ!!本当に素敵なお話しをうかがえました。
映画を観たような気持です。伝統文化は様々な人々のご苦労によって続いているのですね。
奈良に墨作りの見学に行った事がありました。今日ご紹介頂いた職人さんの長屋と、とてもよく似たものがありました。京都には多くの伝統文化がありますが、他にもこのような住居形式で製造工程をすすめていたものがあるのかなぁ・・・と思いました。ファミリーのお話し、ジーンといたしました!
大変すばらしい話を聞かせていただきました。お父さまの生きざまをこれだけ話できることに優しい田中さんを知りました。又友禅の工程をひとつひとつわかりやすく、よかったです。又はなやかなように思われたが(見えない世界での)職人さん達の苦労もわかった。
家族生きている限り、誰しも苦しみあり悲しみあり、喜びあり・・・
☆2019年4月から第1期生が始まります☆
0期生といっしょに心身の健康生活を目指して、文化浴しませんか?
お仲間大募集!!
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