日本美の真髄にふれる曼殊院
2019/02/17
毎月第三土曜日は・・・京都文化浴さんぽ♪♪
2019年2月16(土)は門跡寺院シリーズ第二弾!
日本美の真髄にふれる「曼殊院」へ行ってきました。
修学院の駅から坂道を歩くことおよそ20分。
曼殊院の入り口でまずわたし達をお出迎えしてくれたのが...
【媚竃】びぞう、の文字。
良尚法親王筆のこの二文字から、すでに曼殊院の奥深さが伺えます。
中に入ると、いくつもの部屋が。。
虎の間の狩野永徳筆と伝えられる「虎の図」や、そのお孫さんにあたる狩野探幽筆の滝の絵の障壁画、
卍くずしの欄間に、富士の間の菊を型どった粋なデザインの欄間、富士山の形をした七宝焼きの釘隠しなど...
まるで宝探しのように装飾品を探していくと、アッという間に時間が過ぎてしまいます。
庭園には海に見立てた白砂に浮かぶ、様々な石や灯篭もあります。
半日でも物足りないくらい、見どころ満載の曼殊院なのでした!
次回は・・・
「知恩院非公開参拝とおもしろき天皇」
特別な空間でお抹茶席も!!
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