文化財の名称:もっこ橋
文化浴の種類:民俗浴 その他
所在地:京都市左京区岡崎円勝寺町
アクセス:地下鉄東西線「東山駅」より徒歩10分
白川に架けられた小さな橋。
欄干もなく、幅50センチほど。
明治31年から昭和55年まで橋の東側に製氷工場があり、工場で使用する保冷剤のおがくずを天日干しするために、白川の西側に「もっこ(持籠)」を担いで運ぶために架けられた。
春は川に沿って桜が咲き、最近では通称「桜小橋」とも呼ばれているそう。
滞在時間の目安:10分
【眺めていたい。でも渡りたい!レトロな小橋】
-こんな時に訪れてみよう!- (清らかになりたい)
-こんな時に訪れてみよう!- (清らかになりたい)
とても風情があってレトロなムード漂う小橋です。
雨がしとしと降っている中訪れ、なにか映画のシーンにでもなりそうなくらいだな、と思っていました。
後から調べたら、このもっこ橋、映画のシーンにも実際に使われている橋なのですね。
産業用に架けられた、ほんとになんてことないシンプルな橋なのに、なんでしょう・・・とても色んな情景が思い浮かぶ小橋です。
桜の咲く頃、また訪れてみたいと思います。
訪問日時:2019年10月19日 記:あやこ
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