文化財の名称:輪違屋の軒灯
文化浴の種類:たてもの浴 産業
所在地:京都市下京区西新屋敷中之町114
アクセス:JR山陰本線「丹波口」駅より徒歩15分
花街・島原にある置屋、輪違屋の軒灯。
輪違屋は太夫や芸妓を抱えていた由緒ある置屋。(芸を教える教養の場)
現在も日本で唯一の太夫を抱える揚屋兼置屋。門には「観覧謝絶」(一見さんお断り)の文字が。
創業は元禄年間(1688~1704年)
創業当初の屋号は「養花楼」と言ったそうです。
軒灯の紋は、屋号の由来にもなっている、赤い輪違い紋です。
滞在時間の目安:5分
【赤い輪違い紋とフォルムが印象的な軒灯り】
-こんな時に訪れてみよう!- (美に包まれたい)
-こんな時に訪れてみよう!- (美に包まれたい)
パッと目に止まる軒明かり。
クラシカルなフォルムもおしゃれです。
赤い色の輪違いの紋もシンプルながらに目を引きます。
島原の雰囲気も合間って、幕末にスリップしたような感覚になります。
夜になるとさらにぐっと雰囲気がでるんだろうな~!
訪問日時:2017年12月16日 記:あやこ
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