文化浴ポイント京都編

 

文化財の名称:八幡 放生の安居橋

文化浴の種類:まちかど浴

所在地:京都府八幡市八幡山柴

アクセス:京阪電車八幡市駅から南へ徒歩3分

安居橋(あんごばし)は、男山の麓を流れる放生川に架けられている木造の太鼓橋。

橋が架けられた時期は不明であるが、1614年から1624年に架設されたという一説の記録が最古のものである。

八幡八景にも登録されており、毎年9月15日に行われる石清水八幡宮の例祭、石清水祭ではこの橋で優美な胡蝶の舞が奉納されます。

滞在時間の目安:10分

 
 

【解放感あふれる美しい太鼓橋】

-こんな時に訪れてみよう!- (爽やかになりたい)

石清水八幡宮に参拝して、てくてくと歩きで男山から下山すると...清々しい気持ちになりました。

ケーブルカーですいーっと移動するのも快適ですが、ゆっくりと山のパワー、風の音、木々のにおいを感じてのんびり歩くのもまた楽しく、力が湧いてくるよう。
放生川が見え安居橋がかかっている辺りは、山から下りてきた解放感とぱぁっと広がる景観がとても美しいです。

普通に生活に利用されている橋だそうで、こんな素敵な橋を日々渡ることができるなんて羨ましい!

遠くに旅行に行かなくても、電車で気軽に行けるところにこんなに素敵な場所があるんだなぁ...。

もっともっと関西圏の素敵な場所を訪れたい!とワクワク。
石清水八幡宮の壮大さ、山の偉大さ、そしてこの美しい橋の景観の一連の流れにすっかり好奇心を刺激されてしまいました!


訪問日時:2018年10月20日 記:あやこ

 

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