神泉苑 恵方社【№0042】
文化財の名称:神泉苑 恵方神社
文化浴の種類:建造物文化財 神社
所在地:京都市中京区御池通神泉苑町東入る門前町166
アクセス:京都市営地下鉄二条城前駅より徒歩約3分
神泉苑は、先史時代からの大池を利用して、約1200年前、平安京造営時、宮廷の庭園として作られました。
現在の京都メインストリート「御池通」は、神泉苑の池が名の由来といわれます。
御池通から神泉苑に入って石橋を渡ると、右手に恵方社があります。
歳徳神(としとくしん)を祀る恵方社の社殿は円形の台座の上に置かれた祠で、360度回転させることができます。
毎年大晦日に新年の恵方に向きが変えられ、いつ来ても恵方に向かってお参りできる、日本唯一の恵方社です。
滞在時間の目安:5分
【神社が回る?!吉方位からエネルギーをチャージ!】
-こんな時に訪れてみよう!- (元気がほしい)
-こんな時に訪れてみよう!- (元気がほしい)
今にも泉から龍神が現れそうな、神泉苑の池のすぐそばに、ひっそりと立つ小さなお社があります。思わず通り過ぎてしまいそうになりますが、その驚愕の事実を知れば足を止めずにいられません!
『ま、まわる神社~?!』初めてその事実を知った時は声を張り上げてしまうほど、私のなかでは驚きでした。
なんで?いつ?誰が?、どうやって?念力?...頭のなかはたくさんの?でいっぱいになり『この石うすが動くのか!』と興津々!少し回してみたくなりましたが、とても動くようには見えず。。石うすを触ってみたり、右に左に自分が動いてみたり...お詣りを忘れそうになるほど楽しんでしまったのでした♪
今年の恵方は『北北西』ということで、違和感のない向きでしたが、その年によって面白い?不思議な?角度でお詣りができるのなら、神泉苑毎年絶対来なくては!と強く心の中で誓ったのでした。
できることなら大晦日の『恵方廻し』を見たいけど...寒いやん!無理~!と弱気な自分が出現。
恵方の神様よ、どうか現れて!!笑
訪問日時:2017年6月28日 記:あさみん
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