文化財の名称:六角堂 十六羅漢
文化浴の種類:アート浴 仏像
所在地:京都市中京区堂之前町248
アクセス:京都市営地下鉄烏丸御池駅から徒歩3分
京都市の中心、六角堂にある十六羅漢の像。
羅漢(阿羅漢)とは、仏の教えを護り伝えることのできる優れたお坊様に与えられた名前。
十六羅漢は世にとどまって仏法を護持する16人の羅漢様のこと。
この羅漢様はいつもにこにこ笑顔の「和顔愛語」(わげんあいご)を実践されています。
「和顔愛語」とは、「大無量寿経」というお経の中に出てくる言葉で、和やかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接することです。
滞在時間の目安:20分
【自然と笑顔になる愛しの16羅漢様】
-こんな時に訪れてみよう!- (キュンと愛でたい)
-こんな時に訪れてみよう!- (キュンと愛でたい)
まぁるい形のお顔に、どの羅漢さまもかわいくて愛くるしい表情。
水の流れる音がさらに癒しで、何分でもこの場所にいられます。
こちらの十六羅漢さまを眺めていると、
本当に「和顔愛語」の大切さを感じます。
私はそれをテーマに暮らしていたはずなのに、最近は忙しさにかまけて心の余裕のなさから、周りの人を大切に、笑顔で接することができていたかな・・・?と振り返ることとなりました。
そして、どんなしんどいことも辛いことも、自分のなかで笑顔(笑い)に転換する力を持てたら最強だと私は思っています。
そんなことを改めて感じながら、一体一体のお顔を眺めていくと、お気に入りの羅漢様を発見しました!
右側から上にあがっていって6番目の羅漢様。
横顔は元フィギュアスケート選手の織田信成さんに少し似ている気がして。なごみの癒しのお顔です。
お気に入りの羅漢様を探すのも楽しいかもしれません。
笑う門には福来たる
笑う顔に矢立たず
周りの人を包み込める笑顔を心がけていたいものです。そして自分も周りもハッピーになれたら嬉しいですね。
訪問日時:2017年6月25日 記:あやこ
メルマガ「文化浴の森情報便」最新情報をお送りします!
文化浴の森のメールマガジン『文化浴の森 情報便』は、京都の奥深い文化に触れてみたい!一生美しく元気に歩き続けたい!そんな健康に前向きで、京都が好きな人のためのメールマガジンです。