文化財の名称:青蓮院門前の大楠
文化浴の種類:庭園浴 寺院
所在地:京都府京都市東山区粟田口三条坊町69‐1
アクセス:地下鉄東西線東山駅から徒歩15分
青蓮院の門前には5本の大きな楠木があります。親鸞聖人が植えられたとも伝わる樹齢約800年の京都市登録天然記念物。
日本人の平均寿命は今や84歳。これは人間界では世界一の寿命ですが、青蓮院の楠はその10倍もの歳月を生きているのですものね。あらゆる時代のお日様お月様を浴びて・・・水、風、土のエネルギーを受けてきたのですから、エネルギーの大きさたるや計り知れません!
京都の美しさを言葉で綴り、世界を魅了した川端康成の「古都」にも登場する大楠。壮大なる精根の源、ここにあり・・・!
滞在時間の目安:5分
【逞しいエネルギーがグングン溢れる】
-こんな時に訪れてみよう!- (元気がほしい)
-こんな時に訪れてみよう!- (元気がほしい)
魔界の入り口にありそうな、ファンタジー映画に出てきそうな、とにかく圧巻!!迫力満点のクスノキです。
第一印象はたくましい!!男らしい!!どしっと根を張って、すべてを見守ってくれているようです。時空を越えてグングン育ってきたこの大きな木を眺めていると、ありきたりですが、自分の存在の小ささを実感してしまいました。
他の何ものにも、ものを言わせないような圧倒的な存在感。眺めているだけでもう充分にエネルギーをいただけます。この木で自分の中のエネルギーを循環させたところで、青蓮院へ向かう楽しみがグングン湧いてきます。
訪問日時:2016年10月30日 記:あやこ
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