【この記事のポイント】
・笑顔は副作用のない最強の薬。免疫や認知症予防、美容にも役立つ“文化遺産”
・作り笑いでも脳が反応。笑顔が免疫や遺伝子を活性化し、人の可能性を広げる
・笑顔は人類の宝。笑顔で状況を変える力を、表情筋トレーナーに学ぶ
笑顔は最良の薬
7月に入る前から、すでに梅雨も明けてしまい、37度超えとは!
7、8、9月……ほんまに越せるんやろか?と、思わずため息が出ますね。
でも、もし、こんなお薬があったらどうでしょう?
● 免疫力アップ
● 認知症予防
● 美容とエイジングケア
● 気持ちが前向きに
● コミュニケーション力UP
● しあわせホルモンUP
● さらに周りまで明るくする
しかも、副作用ゼロ。
……それが「笑顔」なんです。
笑顔のスイッチ
作り笑いでもいいんです。
笑えないときこそ、しっかりほほの筋肉を使って笑顔を作る。
その表情の変化を脳がキャッチして、幸福物質のセロトニンが分泌され、ストレスがやわらぐんですって!
逆にセロトニンが不足すると、イライラや不安、気分の落ち込みにもつながるとか。
さらに、免疫機能は年齢とともに低下し、病気のリスクが高まりますが、笑うことでNK(ナチュラルキラー)細胞という自然免疫の司令塔が活性化。
NK細胞が弱まると、がんやウイルスに抵抗できなくなると言われています。
筑波大学名誉教授・故村上和雄先生によると、普段働いている遺伝子はたった3%で、眠っている「良い遺伝子」をオンにできれば、人間の可能性はどこまでも広がると。
そのスイッチを入れるカギの一つが、
笑うことだそうです。
笑顔ひとつで、自分に眠る能力まで呼び覚ませるなんて、すごいと思いませんか?
笑顔は文化遺産
私は、笑顔こそ人類が大切に受け継いできた無形文化遺産だと思うんです。
人間が磨き上げ、継承してきた技や心の”宝もの”。
だからこそ、笑えないときにこそ「作り笑い」というお薬を使いこなせたら、人生はもっと軽やかになるはず。
そんなことに気づかせてくれたのが、表情筋トレーナーの野渕優子先生。
10年前に出会ったときは、つらい出来事を乗り越えるために表情筋を学びはじめたばかりで、正直にいえば悲しそうなお顔をされていました。
でも今では、プロとして毎朝「笑み活」を実践し、自然で魅力的な笑顔を届ける達人です!

『笑顔は文化遺産』7月8日(火)開催!どうぞお楽しみに
どうすればそんな笑顔が手に入るの?
それは「顔の筋トレ」。
各パーツを司る表情筋をしっかり意識して動かすこと、そして毎日コツコツ積み重ねること。
今回のプログラムは、
50代以上の大人世代に向けた
● 認知症予防
● 誤嚥性肺炎の予防
● 血流改善による美容アンチエイジング
● 自然な笑顔が手に入る
● 活舌アップでコミュニケーション向上
これだけの効果が期待できる、簡単で続けやすいメニューをお届けします。
ご自宅でも継続できるように、資料もセットでご用意しています!

7月8日(火)「笑顔は文化遺産」で、
この夏の笑顔を、いちばんの味方にしてみませんか!
時間:13:30~15:00
講師:表情筋トレーナー 野渕優子
教室:大正大学京都アカデミア※(zoom受講可)
受講料:3,500円(回数券18,000円【6回分】1年間有効)
【文化浴の森情報便】
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