二十四節気七十二候– category –
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菖蒲華(あやめはなさく)─凛として
【この記事のポイント】・七十二候「菖蒲華」は“花菖蒲”を指すと考えられる。・”菖蒲”は「勝武」や「尚武」に通じる縁起文様として、武士に親しまれてきた。・アヤメの仲間は西洋では虹の女神。文様に込めた美と祈りは国と時代を越える。 【菖蒲華とは?】... -
乃東枯(なつかれくさ かるる)—たまには逆向きで生きる
【この記事のポイント】・七十二候「乃東枯(なつかれくさかるる)」は、ウツボグサが夏至のころに枯れることを表す季節のことば・他の草が元気になる中、枯れる「逆行の草」・人間も時には逆行して、ちょっと省エネに心を休めるのも大切・半年の折り返し... -
夏至とは?一年で昼が一番長い日の意味と茅の輪くぐりの由来
【この記事のポイント】・夏至(げし)は 一年で昼が一番長く、夜が一番短い日。・期間としての意味もあり、6月21日から7月6日頃までを「夏至」と呼ぶ。・夏至の頃に「茅の輪くぐり」で半年のケガレを祓う習わしがある。・茅の輪くぐりの由来は、奈良時代...
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