
文化財を知り、めぐり、
自分なりに味わえるようになると、
いつか、その面白さや感動を、
誰かに伝えたくなるかもしれません。
これまで培ってきた経験や得意なこと。
好きで続けてきたこと。
ずっと大切にしていきたいこと。
そこに文化財への「眼差し」と
「伝える力」が加わると、
あなただからできる「手渡し方」が生まれます。
文化財の価値や感動を、
自分らしい方法で誰かへ届ける人。
文化浴の森では、そんな人を
「文化財ストーリーテラー」と呼んでいます。
文化財ストーリーテラーの活躍ステージ
人生後半は、まだまだ文化財で面白くなる!
50代、60代、70代、そして80代。
これまで培ってきた経験や得意なことに、「文化財を伝える力」が加わると、新しい扉がひらきます。
語学を活かして、新しい仕事へ。
大好きな京都を、とことん研究して人前で語る。
仕事で培ったデジタルの力を、文化財発信に活かす。人生をかけて携わってきた技術を、次の世代へ伝える。
文化財 × あなたの人生から、
新しい仕事や活動が生まれる。
文化財ストーリーテラーたちは今、それぞれの人生を活かして、新しい舞台へ歩き始めています。
54歳|ドイツ語 × 文化財。選ばれる通訳を目指して、新しい仕事へ
通訳案内士資格 × 文化財 × インバウンド
長年培ってきたドイツ語に、「文化財を味わう眼差し×自分の言葉で伝える力」をプラス。
日本文化を海外の方へ伝える、インバウンド分野で活動中。
58歳|多言語 × 文化財 × 料理。世界に日本文化を伝える仕事へ
多言語 × 文化財 × 日本文化体験
フランス語×イタリア語×英語に加え、料理を教えてきた経験も強みに。
文化財を入口に、日本文化をより深く味わっていただく活動へ。自分だから提供できる文化体験のかたちを育てています。
59歳|仕事で培ったデジタルの力を、今度は文化財の発信へ
デジタル × 文化財 × 発信
仕事を通して培ってきたデジタル分野の経験やスキルを、文化財と掛け合わせて。
文化財ストーリーテラーとして発信にも関わりながら、自分らしい「文化を手渡すかたち」を育てています。
70歳|大好きな京都を、とことん研究。語って、笑って、人に届ける
京都 × 研究 × 語り
京都や祭をはじめ、興味を持ったテーマを自ら調べ、掘り下げ、発表する。「草の根の漫談研究家」として、文化浴の森の講座でもその成果を届け、文化財ストーリーテラーとして活動の場を広げています。
78歳|人生をかけて携わった伝統技術。その集大成を、未来へ残す
伝統技術 × 人生の集大成 × 継承
長年、仕事として携わってきた伝統技術。
その知識や経験を自分の中だけにとどめず、人生の集大成として編纂しています。
自らが受け取ってきたものを、次の誰かへ手渡すために。
あなたが歩んできた人生そのものが、価値になる
あなたが50年、60年と歩んできた人生。
その時間そのものが、尊いものです。
文化財もまた、長い年月を重ね、
人から人へと受け継がれてきたからこそ、
価値を増してきました。
人も、同じではないでしょうか。
仕事で培ってきたこと。
長く続けてきた趣味。
得意なこと。
暮らしてきた土地。
人との出会い。
それらが文化財とうまく結びついたとき、
「あなたから聞きたい」という新しい価値が生まれます。
文化財ストーリーテラーになることは、
まったく新しい何者かになることではありません。
これまで培ってきたものに、
「文化財を味わい、伝える力」を加えていく。
あなたらしい輝きを添えて、
大切な文化財を、次の誰かへ手渡してみませんか。
この講座で育てる「5つの力」
知識や情報を話すだけでは、文化財は手渡せません。
文化財について調べ、伝えたい物語を組み立て、自分らしく表現し、人に届ける場をつくり、実践を重ねていく。
養成講座では、文化財を語り、手渡すための「五つの力」を育てます。

調査|背景を掘り下げ、「伝えたい!」を見つける
構成|相手に届く物語に組み立てる
表現|自分の言葉で、心に届くように伝える
企画|誰に、何を、どう届けるかを形にする
実践|現場で伝え、振り返りながら育てていく
知識を伝えるだけではなく、この五つを行き来しながら、自分らしい「手渡し方」を育てていきます。
養成講座のしくみ
講座は、マンツーマンで、オンラインを中心に行います。
導入となる演習フェーズ(全6回)と、語りを育て続ける実践フェーズの二段階で構成されています。
演習フェーズでは、まず「調査・構成・表現」の基本を学びます。
学んで終わらない。ここからが、本番です。
演習フェーズを終えた後は、実践フェーズへ。
自分のテーマを持ち、フィールドワークや実践発表、企画づくりなどを重ねながら、「企画・実践」の力を育んでいきます。

受講資格・受講料
受講料 220,000円(税込)
本講座は、文化財を「伝える」ための土台となる鑑賞力を身につけた方を対象としています。
受講資格
「知る・めぐる・味わう」全7クール、または文化財鑑賞力講座など、所定の基礎課程を修了した方。
これから文化財の学びを始める方には、受講相談の際に、ご経験やご希望に合わせた学び方をご案内します。
