
この講座は、
文化を「受け取る人」から、
「自分の言葉で語り、手渡す人」へと
変わっていくための講座です。
鑑賞力講座で育てた見る力を土台に、
自分の言葉で、語りはじめていきます。
学びは、
自分の中にとどめておかず、
誰かに手渡すことではじめて、
自分のものとして定着していきます。
相手の視点に立って伝えることで、
「ありがとう」という言葉が、かえってくる。
その経験は、大きな喜びとなって、
さらに人生が豊かに、好奇心に満ちていく。
文化財ストーリーテラーとは
文化財は「過去のもの」ではなく、
私たちの心に「今、生きるもの」として、
人生に活かしてほしいと考えています。
そして、それを次の誰かへ手渡していく。
自分自身の手足で味わい、
言葉と体験で手渡していく。
文化財を語ることは、
上手に説明することでも、
知識を披露することでもありません。
私たちのたいせつな宝を、
自分の人生と重ねながら、
心から心へと手渡していくことです。
だから、話し上手でなくても大丈夫。
人生の後半だからこそ、
自分らしい表現が生まれます。
それが、
文化財ストーリーテラーという生き方です。
文化財ストーリーテラーの活かし方
人生の後半だからこそ、
これまでの人生が、そのまま力になります。
これまでの経験や想い、得意なことを活かした、
自分らしい活動のかたちが、見えてきます。
この講座では、
一人ひとりの個性や関心に寄り添いながら、
マンツーマンの対話を通して、
活動のかたちを共に見つけ、育てていきます。
通訳・執筆・企画・旅行・教育・研修
地域活性・地域貢献など、
さまざまな分野で仕事の基盤として活かせます。
→この考えを、電子書籍でまとめています。
→ 無料電子書籍を読む
養成講座の特徴
一人ひとりの段階やテーマに合わせて、
対話と実践を重ねていきます。
マンツーマン、または少人数で進めます。

フィールドワークや工匠の技などの実地の学びは、2年間を基本に継続し、審美眼をじっくりと磨き続けていきます。
語り始めた人が立ち止まらず、
それぞれの歩幅で歩んでいけるよう、
必要なところで伴走していくことも、
この講座の特徴です。
修了後も、
学びと実践を続けていくことができます。
この講座から生まれたストーリーテラーたち

それぞれが、文化財と出会い、自分の言葉で語りはじめています。
- 残りの人生、新しい一歩を踏み出した方
- 通訳案内士として、自分の軸を見つけた方
- 感性を大切に、写真を活かして伝え始めた方
養成講座の概要
導入となる養成フェーズ(全6回)と、
語りを育て続ける伴走フェーズの二段階で構成されています。
養成フェーズでは、文化財を語りとして組み立てるための基本を学びます。
・わかりやすく言葉にする力
・心に届くかたちで伝える力
・人との信頼を育てていく力
講座は、少人数またはマンツーマンで、
オンラインを中心に行います。
文化財ストーリーテラーとして歩むということ
文化財にふれることで、
まず、自分の心が豊かになっていく。
見える世界が変わり、
人生の時間が、少しずつ変わっていく。
そして文化を、自分の言葉で語り、
誰かに届ける。
その言葉が、誰かの中に、
新しい見え方を生み出す。
そんな時間を、重ねていく。
文化財ストーリーテラーとは、
人と人を文化でつなぎながら、
自分自身の人生を、
もう一度、ひらいていく生き方です。

