京都文化浴大学入学式・始業式
2019年4月9日(火)
にこやかな桜、すこやかな新緑に包まれた清らかで明るい春の日。
余年制・京都文化浴大学の本格開校並びに入学式・始業式を行いました。
京都御所西・護王神社にて、木々の緑に囲まれた古式ゆかしいご神前での開講奉告祭。
心地よい春風が祝詞(のりと)を乗せて、神さまに届けてくれているかのようでした^ ^
祝詞がこんなに心地よいものとは!
私の聴覚センサーは共鳴し、耳の奥へ奥へと祝詞が染み込んで
体の中を駆け巡り、五感の全てを開いて真心から祈れるようでした。
皆さんの足腰健康、豊かな学び、人生の充実を祈願させてください!と、
予め本郷禰宜様にお伝えしていましたところ、
オリジナルで唯一無二の表現を、祝詞に多分に入れて下さいました。
お神酒を頂き・・・
受付、飾り付け、ご協力下さった0期生の皆さん!
早くからお出まし頂き、本当にありがとうございました!
挨拶の皮切りは代表澤野ともえから。
0期生、1期生あわせて39名の皆さまとのご縁に感謝。
新たな門出に喜びの気持ちでいっぱいになり、思わず涙腺が緩む挨拶になりました。
堀田文恵さんの明るく和やかな司会進行で粛々と進められ...
在校生代表の挨拶は西保昇さん。
これまでの道のりや私の言葉足らずを補いつつ、素敵な祝福の言葉を新入生に伝えて下さいました。
ありがとうございました!
新入生並びに講師代表は今川れい子先生。当校では学生でもあり先生でもあられます。
当校が目指す学び合い精神の象徴的存在。
向学心溢れるお言葉やお心遣いを頂き、本当にありがとうございます!
0期からお世話になっています優しい吉田究先生。
お茶による乾杯の挨拶をしていただきました^^
野に山に、湖に、遊ぶ達人でもいらっしゃいます。
どうぞ今期も宜しくお願い申し上げます!
記念講演は父澤野道玄の「文化を学ぶ、文化を歩く」。
私、親戚以上家族未満の「ゆるい家族」的人間関係を提唱する一躍時の人ですが^^;
「代表澤野ともえのゆるゆるな家族です」という自己紹介で口火を切った父。
我々親子であっても今は家族をしていないので、、図星の表現に思わず笑いました。
学ぶということは、自分自身を習うこと。
自分自身を習うということは、自己中心的な自分を否定し、自分を忘れること、、
そして、、
魚が水の中を自由に泳ぐように、鳥が空を自由に飛ぶように、
京都文化浴大学では出来るだけ心を自由にして歩いて学んで欲しいと、、
正法眼蔵の道元禅師の言葉を参考に、話してくれた父。
ありがとうございました。
お楽しみのお弁当!今日はお祝いやし、お赤飯にしてみたよ!
・・・と料理人菜ちゃん。ありがとうございました!
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京都文化浴大学は、文化財を通して心身を健やかにする余年制大学です。
月2回、定期的に文化を浴びて歩いて、第二の人生を豊かに導きます!
2019年7~9月頃体験入学開催予定!
https://bunkayoku.studio.design/
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