西郷どんの足元 -18/4/21・第57号-
** 文化浴の森 情報便 **
平成30年4月21日(土)第57号
* 思わず行ってみたくなる♪文化浴情報
「学ぶ」の語源は「真似ぶ」や「真に習ふ」とも・・・
//bunkayoku.com/point/2018/04/0080.html
* 身も心もイキイキ!文化浴&ウォーキングコラム
◆西郷どんの足元から成り切る鈴木亮平さん
極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男・西郷隆盛(西郷どん)が、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく物語。
2018年の大河ドラマ『西郷どん』
若く未熟な西郷吉之助が、様々な出会いと体験を経て、西郷隆盛へと成長していく。その様を1年じっくり演じる俳優・鈴木亮平さん。
鈴木さんは当時、実際使用されていた、小さいサイズの草鞋(足半)を履いて、当時の人の大変さを噛み締めながら撮影に挑んでいるそうだ。
実際、東京上野公園へ行った際に、西郷隆盛像の足元をご覧ください♪小さいサイズの草履ですよ~!
「かかとも足の指も出てしまうようなサイズで、歩くといちいち痛く、突き指もしょっちゅうだというが、慣れると足が丈夫になるし、自分の身体にも大地に対しても鋭敏になる。」
「こういうのはたぶん、人物の精神性にもつながるはず。」と鈴木さん。
これを現場で履いているのは鈴木さんだけ。肉体の細かい部分からも役にアプローチしていく鈴木亮平さん。今後も放送が楽しみですね!(NHKオンラインより一部引用)
◆美足*わらじっぱ
ご存知でしたか? 実はこの小さい草履、一説によると飛鳥時代に生まれ、戦国時代には足軽の間で大流行し、全国に広がった履物だという。
千年前の人は、既に足裏に3点アーチがあることを理解し、機能的な履物を愛用していたのです。
飛び出た趾はスパイクの機能を果たし、踵を浮かせて趾を使って軽快に歩くことができる。踵が無いから泥ハネや小石を巻き込むことがない。水中でも水の抵抗が少なく、流れに足を取られない。
足軽が戦場で愛用し、百姓、海人、鵜匠が実用品として愛用してきた素晴らしい民俗文化財なのです!!
地味でシンプルゆえに、時代が豊かになると影を潜めるようになるのですが、見た目以上に抜群の機能性があるのです。弱った現代人の足でさえも、本来の動きを回復させる力があるのです。
この素朴で地味な履物を愛用し続けた西郷どん。この履物を愛用する心に、その強い信念、大きな度量、清貧さを貫いた波乱の生涯が、じんわりと伝わってくるようです。
現代人は便利になり過ぎた現代生活、靴の弊害によって、足の筋肉が衰え、5本の趾を自由に使えない人が増えています。そもそも人間は、5本の趾を自由に使って動き回ることが出来ます。
私のお店、フットケアサロンTomoyeでは、足からの健康美の考慮を重ね、この小さな履物をさらに進化させた室内履き専用の「美足*わらじっぱ」を販売しています!
普段の暮らしの中で、楽しく、気軽に、ながらで・・・趾の筋力を回復させる室内履きです。すべて手作りの掌の心&愛嬌たっぷりの商品ですヾ(*´∀`*)ノ
足の健康効果バツグンです!!
ご自身のために♪
ご家族のために♪ 母の日も近づいていますよ~!
ぜひ足元から、毎日頑張っているご自身の身体を労わってあげてくださいね!
詳しくは、こちらへ!
//www.tomoye-salon.com/menu/bisokuwarajippa/
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◇ 発行・編集:(一社)文化浴の森 澤野ともえ
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