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平成30年10月6日(土)第81号

 

* 思わず行ってみたくなる♪文化浴情報

せっかく生まれてきたのだから☆ この世の色々を・・・見るぞう!聞くぞう!言うぞう!

http://bunkayoku.com/point/2016/11/post-24.html

 

* 身も心もイキイキ!文化浴&ウォーキングコラム

ようやく夏の終わりを感じ始めたかと思いきや・・・今日は30度になるとか!まだ半袖手放せませんね~

 

■働き盛りの運動不足

スポーツ庁の調べによると、国民の成人の週1回以上のスポーツ実施率は全体で42.5%。20~40代に限ると30%台前半に落ちるようです。つまり働き盛りは運動不足ということ。

そのうちの30~40代の約8割が「運動不足を感じる」と回答しているそうで、運動不足を感じつつも忙しくて、スポーツをする時間が取れない現状なのですよね。わかります。

しかし運動不足のままでは・・・あぶないです。

 

■運動不足が引き起こす様々な影響

日本人の死因の16%は運動不足によるものだそうです。喫煙、高血圧に次ぐ第3位。

デスクワークでの座りっぱなしや立ち仕事など、あまり動かない状態が続くと筋肉が固まって血行が悪くなり、動脈硬化、高血圧、心臓病など、特に血液に関する病気にかかりやすくなります。

肥満の原因にもなります。運動不足で体内に老廃物を溜め込んだまま、仕事の緊張状態が続くと、疲れやストレスは増え続け、仕事の効率は下がる一方です。

運動不足は自律神経系の働きを抑え、ホルモンバランスを乱し、気持ちを不安定にさせます。そしてうつ病等、心の病へと影響します。

運動不足で良いことは、何ひとつありません。そして国民医療費が40兆円を超える現状。

 

■FUN+WALK PROJECT

そこでスポーツ庁は、そんな働き盛り世代に対する環境整備策として、普段の生活から気軽に取り入れることのできる「歩く」を入口に、国民の健康増進を図ろうとしているようです。

「歩く」に「楽しい」を組み合わせることで、自然と「歩く」習慣が身につくようなプロジェクト『FUN+WALK PROJECT』。

https://funpluswalk.go.jp/

 

おしゃれ且つ歩きやすい通勤服やスニーカーの奨励、スキマ時間(通勤時間、休憩時間等)を活用して歩くことの啓蒙をしていくようです。

 

■即行できること

そう、即行できることは、スキマ・ナガラ運動です。座りっぱなし、立ちっぱなしをしなくて済む生活にチェンジできたら一番いいですが、そんなわけにはいきませんものね。今置かれている状況で楽しく。それが最善策なのかもしれません。

限られたスキマ・ナガラ時間で、最大効果を発揮できるようにするには!闇雲に歩くのではなく、「質を高める」ことが大切です。足元の環境(足と靴のケア)を整え、歩く質を高める(正しい歩き方をする)ことです!そこがスルーされると逆効果と私は思います。

 

■長い目で健康的な働き方を

FUN+WALK PROJECTでは、働き盛りを抱える企業に対しても、社内コミュニケーションの活性化、企業の社会的評価の向上も含めて、ウォーキングが従業員さんの健康保持・増進としてプラスに働くと促しています。

人生を長い目で見据えた健康的な働き方。当事者である働き盛り世代こそが、模索しながら、後進に示していきたいですね。

 

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2018年10月9日(火)、素晴らしい秋晴れの中・・・

京都文化浴大学の開校式・0期生入学式を行いました。

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会場は明治期のレトロな木造建築、旧三井下鴨別邸。

 

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祝辞を下さった伏見さん、熊澤さん、いつも支えて下さり、ありがとうございます。大きな支えです!

 

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門出に相応しい、素晴らしい記念講演「歩くこと、学ぶこと」をして下さいました吉田究先生。

 

発起人澤野の言葉足らずの思いを深く汲み取って頂き、重みのある式に高めて下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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窓のむこうには麗しの庭園と、ハレの日にふさわしい空色が鮮やかに広がりました。

 

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講演の後は、100年の時を越えた非日常空間に目から鱗・・・

 

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美味にカラダがほころび・・・

 

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初めましてなのに何故か安らぎの絆を感じる・・・笑顔の時間。

 

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暫くここ最近、この日のために照準を合わせて生きてましたので、皆さんの笑顔に会えてほっとしました。嬉しかったです。

 

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入学生の皆さん、本当におめでとうございました。そして、これから、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

毎月第2、第4火曜日(10時~15時半頃)は京都文化浴大学です。京都文化浴大学は、京都のまちをキャンパスにして、文化を浴びながら歩いて、五感を解きほぐし・・・心身をすくすく健やかに育てる、おとなの学び舎です。

 

リタイア後の人生を豊かにされたいあなた。お気軽にいらして下さいね。随時、体験入学しています。

 

お待ち申し上げております!

http://bunkayoku.com/contact/

 

 
 
 

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平成30年9月29日(土)第80号

 

* 思わず行ってみたくなる♪文化浴情報

優美なフォルムに祈ります。 どうか大切な方々みんなが笑顔で元気に健康でいられますように・・・ http://bunkayoku.com/point/2018/09/post-102.html

 

* 身も心もイキイキ!文化浴&ウォーキングコラム

■四苦八苦

これまでの人生、苦しかったこと・・・ありましたよね?

ほしいものが手に入らなかったこと、愛する人と別れなければならなかったこと、嫌な人と出会ってしまったこと、この世はままならないと実感したこと・・・。

この世に生まれ、日々老いることに抗うことはできず、病に侵されることもあり、いずれ私たちはこの世から去ります。これらを四苦=生老病死といい、前述の苦しみと合わせて「四苦八苦」、人生思い通りにならないことを指す仏教用語です。

心のなかに、針があると思って下さい。メトロノームのように。人生には必ず陰と陽の局面があり、私たちは、良いことと悪いことの波の狭間で生きています。その都度、心の針が左へ右へ・・・マイナスの方へ振れた時、イラッ、ムカッ、ガクッ・・・

そんな時間が長く続くと、針はマイナス方向が定位置になってしまい、苦しみの波に溺れて・・・四苦八苦地獄。

生老病死は避けようのない苦しみですが、その他の苦しみは、自らの心の針を上手くコントロールすれば半減できるものだと、大峰千日回峰行を達せられた塩沼亮潤大阿闍梨が言われています。

 

■ルーティン

心の針をコントロールできることを「悟り」と解釈するならば、その唯一の方法は「ルーティン」だそうです。つまり「同じパターンの繰り返し」。

約2500年前、お釈迦様は「同じことを同じように繰り返していると、悟る可能性がある」とおっしゃったそうです。また、天台宗の開祖である伝教大師最澄は「最下鈍の者も、十二年を経れば必ず一験を得ん」という言葉を残されています。

どんなに愚かな者でも、12年間、一つのことに取組み続けていると、必ずなにか秀でるものを掴むことができるという意味だそうです。

イチロー選手がバッターボックスに立つ前の動作、日常習慣においても「同じパターンの繰り返し」を大切に自己管理して、世界的スーパースターになったこと。

逆に生活パターンが悪ければ、メタボリックシンドロームやロコモティブシンドロームなどの生活習慣病に侵され、心神耗弱状態に陥ることも裏返しの典型例と言えるでしょう。

では、普通に朝起きて、歯磨きをして、食事して、仕事して、同じことを繰り返していれば、やがて悟れるの?!というとそうではないらしいのです。漠然と、嫌々では心の針はコントロールできないそうです。

今日より明日、明後日と、よりよい未来に向かっていく人間だけが悟れるそうです。少し厳しい言い方をすれば、「やる気のない人につける薬はない」のが現実だそうです。情熱のあるルーティンによって、魂は磨かれるそうです。

 

■歩くこと

では何をルーティンにすればよいの??難しいことはできないよ~。

というあなたにおススメするのが、歩くこと。「歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ」の著者・塩沼大阿闍梨は千日間歩き続ける修行「大峰千日回峰行」を成し遂げた人です。大峰山1300年の歴史で達成したのはたったの2人といいます。

そんな塩沼大阿闍梨が荒行の果てに見つけた歩き方は、「ありがとう」や「ごめんなさい」を唱えながら歩く「歩行禅」。それによって心の反応をコントロールでき、人は無用な苦しみから解放されるといいます。

わかる気がします。歩行禅は未経験ですが、歩くことでメンタルが良くなることは医学的にも心身相関(心理と生理との作用・活動が相関関係にあること)として証明されていますし、私自身も実感しています。

全身を使って、ひたすら足を出し、蹴り・・・を繰り返すこと。しかも姿勢よく、シチュエーションを良くすることで、どんどんと魂が昇華していくように感じるときがあります。

 

■自然界そのものがルーティン

「日常の場面では、ルーティンをついつい軽視しがちですが、そもそもこの地球、そして自然界は、同じことの繰り返しで成り立っています。毎日朝は東の空からお天道様が昇り、夕方になると必ず西の空に沈んでいきます。

・・・春から夏になり、秋を迎え、やがて寒い冬を越えてまた春がめぐってきます。大自然には、常に同じ方向へと流れる一定の決まりごとがあるのです。宇宙の仕組みそのものがルーティンによって成り立っていると言えるのではないでしょうか?」と。

さぁ、文化浴大学で!文化浴さんぽで!文化浴しながらいっしょに「歩く」をルーティンにしませんか?

心の針をコントロールしながら、魂をステップアップさせましょう♪

 

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平成30年9月22日(土)第79号

 

* 思わず行ってみたくなる♪文化浴情報

五感への心尽くしが散りばめられた、隠れ名寺・・・紅葉も絶景!http://bunkayoku.com/point/2018/09/post-92.html

 

* 身も心もイキイキ!文化浴&ウォーキングコラム

おはようございます。 昨夜は大きなエネルギーをもらいました。 7本指のピアノ演奏と喋くりに。

■心の栄養補給

ありがたいことに毎日、現地ガイドやセミナー講師、フットケアサロン、様々たくさんのお仕事を頂いています。ありがとうございます!

いずれのお仕事も、私への評価はお客様の笑顔です。

目の前のお客さまが心から笑って下さっているのか?いないのか?私の仕事への評価はそれに尽きると思います。お客様から笑顔を頂くと、自ずと私自身も笑顔になって幸せになれるから、結果がわかりやすい。とても幸せな評価基準だと思います。

だから私は仕事が大好きです。とはいえ、ちゃんと休まない人にはいい仕事はできませんからね!忙しい合間をぬってでも、心の栄養補給は必須!

というわけで、昨夜は京都府綾部市まで、友人に誘われ、7本指のピアニスト西川悟平さんのピアノ&トークショーへ文化浴に行って参りました。

西川悟平さんは大阪出身だからでしょうか?(でしょうね(笑))ピアニストらしからぬ喋くり。「ごめんなさい、もう喋らへんから、もう終わるから、もうちょっと喋らせて~」と、さだまさし並みに喋る喋る・・・笑いあり涙あり~のトークショー!ついでにピアノ!

■ことだまで夢はかなう

「僕、医学的に無理と言われていることでも、全部夢が叶ってきたから」西川さんは舞台から熱く語る。

「あかん、できひん、無理・・・そう言っているうちは、できんまま。言霊(ことだま)は大事。ありがとう、ありがとう、大丈夫、僕はできるって言い続ければ夢は叶う」

西川さんは遅くも15歳からピアノをはじめます。社会人のスタートは難波高島屋のお菓子売り場「たねや」の販売員。働きつつ思い切って出てみた音楽フェスティバルで、著名アメリカ人の目に留まり、ニューヨークを拠点に活動をはじめます。

すぐにカーネギーホールやリンカーンセンターなどで演奏ができるほどに。そんなピアニストとして絶好調の時にジストニアという難病におかされ、すべての指が動かなくなります。何で僕が?

「一度だけ腕を切ろうとしたことがありました。うつ病になって。でも前みたいに弾けなくてもいいから、もう一曲だけピアノを弾きたい」と、リハビリを始めます。

「脳神経の病気だから、一つひとつの音を、一本ずつ指の筋肉に形状記憶させ、気が遠くなるほどゆっくりと、丁寧に音を教え込ませました。8年掛けて。今は7~8本の指を使って弾けるようになりました」

私のサロンTomoyeでお伝えしている自然療法フットケアの歩行改善法も、筋肉ひとつひとつにストップ、スロー、リピートの3モーションで筋肉にゆっくりじっくり教え込ませ、形状記憶させていくのですが、医者に治らないとさえいわれた西川さんの指も、筋肉への形状記憶法で回復されたことに、まず共感。

そして西川さんの諦めない生き様、温かな心が、トークと音色に乗って、聴く人の心に響きます。夢を乗せて勇気を与えてくれる音色と言霊。

ミラクルなエネルギーに満ち溢れた西川さんにしかできないコンサートでした。

西川さんは、マイケルJフォックスのバックトゥザフューチャーが好きだったそう。私も大好きで、三部作とも観に行き、文庫本まで買ったほど。

「いつかマイケルJフォックスに会うねん」と、少年西川さんは言っていたそう。

数年前、パーキンソン病という不治の病を抱えるマイケルJフォックスさんに手紙を書き、「自分も挫折しかけたけど、いまは動く指だけで弾いている。一緒に協力しあいながらチャリティコンサートをして、治療開発費を集めたい」と伝えたそう。

夢は叶った。マイケルさんに会い、マイケルさんがギターで西川さんはピアノでチャリティコンサートを開き、1日で3億円の寄付を集めたそう。

夢は叶う。どんな人でも、夢は叶う。 そんな心の栄養を貰えた文化浴のひとときでした。

 

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平成30年9月15日(土)第78号

 

* 思わず行ってみたくなる♪文化浴情報

安堵感に包まれるお空のゆりかご

http://bunkayoku.com/point/2018/09/0090.html

 

* 身も心もイキイキ!文化浴&ウォーキングコラム

はじめまして!ぼくは文化浴の森のマスコットわらべ文之心(ぶんのしん)と申します。

このたび文化浴の森ではリタイア世代向け、おとなの学び舎「京都文化浴大学」を開校するということで、文化浴の森代表の澤野ともえさんにお話しを伺いました。

『京都文化浴大学対談 文之心×ともえ』

文之心:おはようございます!いつもお世話になっています。ともえさん、新しく「京都文化浴大学」がはじまると聞きました。これはどんな大学ですか?

ともえ:ぶんちゃん、おはようございます!いつもありがとうございます。「京都文化浴大学」は、京都のまちをキャンパスにして、文化を浴びながら五感とウォーキングで心身を健康にする4年制おとなの学び舎です。基本午前中は室内授業。午後にまち歩きをします。学校教育法に基づく大学ではなく、市民大学やシニア大学の系統です。

文之心:ほぉ~。2006年から京都の文化財現地講座、そして2012年からは足靴歩行のフットケアの観点も取り入れた講座を行ってこられましたが、あえてシニア大学にされるのはなぜですか?

ともえ:かれこれ12年、こういう活動をさせて頂いて、ご参加下さった方の多くはシニア世代の方です。そもそも前身の圓塾(えんじゅく)は熟年世代を意識して命名していますから。そんな方々に、「ありがとう!」「楽しかったよ!」「もっといろんなところへ連れて行って」「食事も皆さんといっしょにしたいな」・・・というお声を頂くようになり、さらにその層のお客さまを大切にしたいと考えた時、気付いたんです。私に求められていることは、専門知識を高める教養ではないことを。

塾や専門学校が専門知識を高める場だとしたら、学校や大学は専門知識のみならず、人と人の触れ合いの中で、人生の学びを得る場ですよね。文化浴の森は後者の学びの質に大きく舵をとっていくべきだと思ったのです。また熟年世代にとって、そんな場が少ないことにも気付いたのです。

文之心:今までの講座とは何が違うのですか?

ともえ:特に大きな違いは、学びの目的と対象者をはっきりさせたことですね。その場限りの単発ガイドではなくて、4年という期間を設けたことや授業スタイルもこれまでのように私の一方的なガイドのみではなく、皆さんの魅力を引き出すワークショップあり、素晴らしい先生方のお力もお借りすることができましたので、その魅力も存分に浴びて頂けます。さらにさらに!面白楽しい社会貢献もして頂くストーリーが待っていますからね~。

まさか自分の人生でこんな仕事をするなんて思ってもみなかった~!!なんてことが、京都文化浴大学の進路にはあるんですよ~。フフフ(笑)

文之心:うゎ~!楽しみですね!目的と対象者について詳しく聞かせて頂けますか。

ともえ:はい。対象年齢は55歳以上。年齢はあくまでも目安です。仕事や子育てをリタイアされて、これから第二の人生!という人であればどなたでもウェルカムです。

目的は学生の皆さんのセカンドライフを充実させ、健康寿命を延ばすことです。介護を受けたり寝たきりになったりせずに日常生活を送れる期間を「健康寿命」というのですが、2016年の健康寿命は男性72.14歳、女性74.79歳だそうです。平均寿命と健康寿命の差は男性9歳、女性は13歳。この差はできるだけ縮めたいですよね。

文之心:10年も寝たきりはイヤですよぉ。健康寿命を延ばすにはどうしたらいいのですか?

ともえ:とにかく人は足から老います。健康寿命を延ばすには、歩くこと、人と繋がりをもつこと、笑うことです。現代人は便利なものに囲まれ過ぎ、地域社会との繋がりが薄くなり、リタイア後の人生、閉じこもりがちになる傾向があります。

社会と接点を持たずに家に閉じこもっていると、運動機能が低下して心身の状態が悪くなり、寝たきりや認知症が一気に進んでしまうことも少なくありません。「京都文化浴大学」では、「予防に勝る治療はなし」の精神で、京都の地域文化や文化財を心身に活かし、健康で安全なウォーキング指導も行いながら、人生を豊かにする学びを提供します。

文之心:ぼくのおじいちゃんは今70歳です。外に出掛けることが殆どなくて、テレビかパソコンばっかりしていますよ。お寺や神社に興味を持ち始めたようなことを言ってるし、声掛けてみようかな?

ともえ:そうそう、そんなぶんちゃんのおじいちゃんみたいな人に、是非来てほしいな!

文之心:10月9日(火)から第2、第4火曜日に0期生がスタートするということですが、最後にPRをお願いします!

ともえ:はい。0期生とは特に仲間として、目的を強く共有したいと願っています。運営には手探りなこともあり、不便や面倒をかけるかもしれません。それらを共に乗り越えて、「文化を浴びながら五感とウォーキングで心身を健康にして、健康寿命を延ばすシニア大学をつくる」という目的に共感し、共に学び、かけがえのない仲間になって下さる方を求めています。

第2、第4火曜日が空いている人、京都の歴史文化に興味や関心がある人、心身健康でいつまでも元気に歩き続けたい人、子どもが巣立った人、会社を退職した人、外に出掛ける用事がなく閉じこもりがちな人、足腰が弱ってきた気がする人、生きがい・充足感がほしい人、友人がほしい人、人生を深く考えたい人、社会と関わりを持ちたい人、京都府内外在住を問いません。ウォーキングに自信がない人もご相談下さい。

私自身が心底ワクワクしながら作成した渾身の資料をお送りします!

文之心:楽しみだな~♪ぼくもマスコットわらべとしてがんばります!ありがとうございました!

ともえ:ぶんちゃん、よろしくね!ありがとうございました!

 

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平成30年9月8日(土)第77号

 

みなさん、ご無事ですか?

大きな台風がきたかと思えば北海道で大きな地震があり・・・被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

先月の大雨では何とか持ち堪えた自宅近所の嵐山渡月橋の欄干は、今回とうとう折れてしまいました。

今年に入ってからの大きな天災続きには、当たり前の日々の尊さを感じさせられます。

朝起きて、トイレして、顔洗ってご飯食べて、働いて眠る・・・という昨日までの当り前が、突然当たり前でなくなる。それが他人事ではないことを感じる今日この頃です。

 

* 思わず行ってみたくなる♪文化浴情報

■これが目に入らぬか?

っと、目の前にあるのは「吾唯足知(われただたるをしる)」。龍安寺北側にある、つくばいに彫られている文字。このつくばいはご存じ水戸黄門さまが、お寺から本を借りたお礼に寄進したもの。

つくばいの真ん中の手水の部分を「口」に見立て、「口」を取り囲むように「吾唯足知」という言葉が彫られています。お釈迦様の遺言ともいえる『遺教経』の中に書かれた知足の心をデザイン化したもの。

高校時代、安楽死と知足をテーマにした森鴎外の「高瀬舟」が心に沁みた私は、龍安寺のつくばいを見たときは感動し、デザインにも惹きつけられました。「口」だけ大きいアンバランスさが面白くて。特に「足」という字が魚眼レンズで覗いたような「足」で、ププッと私には笑えてきます。

今日のオトタビ、そして来週の文化浴さんぽで龍安寺へ参りますので、「吾唯足知」を目にしかと入れて、「ハハ~」ってしに参りましょうねヾ(*´∀`*)ノ

 

* 身も心もイキイキ!文化浴&ウォーキングコラム

■吾唯足知

本日はこちらのコーナーでも引き続き・・・。吾(私)は、既に満ち足りている。この身この命そのものが足りているということ。ただそれを知れば良いのだよ。そんなことを示唆して下さっているようです。

こんなにも、モノに溢れた時代に生まれた吾らには、非常に難しいこの境地。知足の心が沁みて○十年の割には、もう一口!もう一杯!もっともっとがんばるぞ~!と欲張り続けている私です。

ですがこうして突然の天災や人災に遭遇した時、当たり前が当たり前でないことにハッと気づかされるのですよね。日々どれだけ満ち足りているかということに。

朝に顔を洗える幸せ、トイレで水をジャーって流せる幸せ、冷蔵庫が機能している幸せ、思いっきり深呼吸できる幸せ、窓を開けると秋薫る幸せ、仕事ができる幸せ、布団で眠れる幸せ・・・

自分ができることは何か?災害時に必ず頭をよぎります。自分に出来ることには限界もあります。せめて今の自分を包んでくれている自然や人やモノに感謝して、当たり前でなくなるその日まで、自分の目の前のことに全力で取り組んでいこうと思います。

自然の脅威からの吾唯足知。

どうか一日も早く、被災者の方の暮らしが復旧、復興しますことを願っています。

 

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* 思わず行ってみたくなる♪文化浴情報

私たちは日々、始まりと終わりにまみれています。もっと壮大に物事を見ることができたなら、もっと楽に生きられるのかな。

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* 身も心もイキイキ!文化浴&ウォーキングコラム

おはようございます。 あっもうこんにちはですね~(;^_^A

本日から9月です!

来月からは「京都文化浴大学 0期生」がはじまります。ご入学の方、ご興味ある方への案内を、8月下旬にお届けする予定が、少し遅れております。

お待ちかねの皆さん、申し訳ございません。間もなく!間もなく!発送いたしますので!!

・・・というわけで本日は「京都文化浴大学」のお話を。

 

■夕鶴さわの鶴

ここだけの話。私の本音。小さな声で言いますが、こんなんだったら、やっぱり入学や~めた!と思われたらどうしよう・・・という不安があって。

不安にさいなまれながら、心底喜んでもらえる学び舎にしなければと、ポリシーやコンセプトを見直し、カリキュラムを見直し、只今、自らの羽を抜いて機を織る夕鶴のように、全身全霊をかけて入魂中!!恩返しだよ~

 

■0期生カリキュラム=愛が詰まった綾錦(あやにしき)

入魂注入剤は皆さんへの愛!文化財への愛!この世への愛!ワクワク感~~!!

そしてそして!たて糸よこ糸には、素晴らしい町の、素晴らしい文化・文化財の、スペシャリスト先生。素晴らしい結晶が控えているのは確かなのです。スペシャリスト先生方にはお一人おひとりにお会いして、その魅力に触れながら、心通わせながら、カリキュラムを作りました。

先生方はやっぱりすごい!お会いした後は、微笑みルンルン♪人間愛、文化愛が半端ではございません。やっぱりスペシャリストです。0期生カリキュラムは、そんな愛の結晶がギュ~ッと詰まった綾錦(美しい衣服や紅葉などをたとえていう語)!!

ここに宿る魂と綾錦の素晴らしさを、皆さんの心に活きるよう、上手くお届けしなくっちゃ!ラブ注入!それが私のミッション。絶対にぜったいに、皆さんの人生の糧となる学び舎にしますからね!

 

■京都文化浴大学は4年制

京都文化浴大学とは、京都のまちをキャンパスにして、文化を浴びながら五感とウォーキングで、心身を健康にする4年制おとなの学び舎です。

4年制がいいね!大学生になってみたかったんです!大学院も作りましょう!なんていうお声もあれば、4年も?!4年先って結構いい歳になってるしな~。自信ないな~。月2回か・・・好きな講座だけチョイスできないの?なんていうお声もちらほら。

というわけで、本日は最後に、どうして4年制にしたの?!というお声にお応えしますね。

どうしてもお家のご事情や曜日・時間がNGという方は仕方がないとして、4年という期間と1ヵ月に2回の頻度に躊躇される方へ。

 

■後先考えず、月2回のリズムと4年の歳月を!

リタイア世代が家に閉じこもらないように・・・という目的から協力体制ができたこの大学ですが、その精神は今年の初め、この文化浴情報便でもご紹介させて頂きましたアリストテレスさんの言葉。

「人は習慣によってつくられる。優れた結果は、一時的な行動ではなく習慣から生まれる」にあります。

そう、人生は一時的な行動ではなく、習慣から生まれるものです。

私自身まだまだ若輩者ですが!長年、誰かと共に文化財をサブリミナルに浴び続け、時空を超えて感じ、考え、歩き続けてきたことで、過去の自分と比べて、広く深い視野でものごとを捉える力が身についたように思います。

直前までズッシリと落ち込んでいても、一瞬にして大きな大きな安心感に満たされるのです。継続すればするほど、その精度や密度が上がってきた感覚があります。

自由に出入りできるコンビニエンス的な講座も良いのですが、この京都文化浴大学では、ぜひとも月2回のリズムと4年の歳月をかけて、サブリミナル文化浴を習慣にして、人生を再構築して頂きたいと願うのです。

社会人になる前に大学があるならば、百歳人生の時代には、第二の人生を有意義に送る大学があって然るべきで。あえて歳月を掛けて人生を深く感じ考え、ゆかいな仲間と新たな社会との関わり方を模索しながら、心身の健康を維持する習慣を身につけてほしいのです。

それゆえに学び方も、先生が一方的に教えるだけの観光ガイドのような学びだけではなく、ワークショップスタイルを織り交ぜ、五感をフルに使い、コミュニケーションを豊かにして、自ら感じ考え答えを出す力、互いを思いやる人間関係力を引き出して参ります。

そんな学びが、あなたのこれまでの人生経験を、地域社会により活かされやすいものにし、あなたの第二の人生が本当の意味で、燻し銀に輝きはじめると思うのです。

この超高齢社会において、本校の卒業証書は、人生のベテランの必須スキルとしてこれからの時代、ますます世の中に求められることでしょう☆

そんなおとなの学び舎を目指しています。今は百歳人生の時代です。先の長い人生をより良いものにするためにも、えいや~!って、後先考えず、京都文化浴大学へ入学してみてほしいのです(笑)

少しでも興味を持って下さった方、ご案内をお送りします。

9月から0期生を若干、再び追加募集キャンペーンすることが決定いたしましたので、ご連絡をお待ちしています!

 

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■社寺巡りが楽しくなる古建築の装飾

という講座をやっています。現地を案内するのではなく、教室でスクリーンに写真をいっぱい映して話すスタイルの6回シリーズです。4月から近鉄文化サロン阿倍野にて月1回開催してきました。今週、5回目が終了して、来月最終回です。

10月からは、サンケイリビングカルチャー梅田校にて1回目がスタートします。近鉄文化サロン阿倍野では、教室講座と現地講座のミックススタイルをあらたにスタートさせます。

文化浴の森のおとなの学び舎・京都文化浴大学でも、いつか開講させてもらおうっ!と思っています。

今日はこれらの講座に、ぜひ来てね!という想いを込めてのお話です。

 

■海を越えて、バーチャル装飾の旅

教室での利点。現地講座はどちらかというと、今、目の前に映るものへのピンポイント話に集中しますが、教室講座は横軸が通せます。

あんなところはこうで、こんなところはこうで・・・と、類似や相違や変遷を一瞬にして写真で見せることができます。一瞬でどんな所へでも行けてしまうわけです。

というわけで、教室講座4回目では日本を飛び立つことにしました。題して「海を越えて、バーチャル装飾の旅」。

実際私は、大海を知らぬ井の中の蛙。海外旅行経験は数えるほど。生まれも育ちも京都は西京。

海外とは無縁のローカル人間ですが、そんな私でも間接的には、もの心ついた時から身近にある不思議なカタチを通して、エキゾチックな世界を感じていたのかもしれません。

その不思議なカタチの原点は・・・父が桂離宮の修復で持ち帰ってきていた六葉(ろくよう)だったような気がします。

なんでこんなかたちしてんの?なにに使うん?誰がなんで作らはったん?

答えを聞いても、ちんぷんかんぷん。簡単にいえば建物の「飾り」なわけですが、なんかすごいみたいな桂離宮に携わっている父の誇らしさも相まって、古びたそのカタチがオーラを放っている様に思い、それは単なる「飾り」ではないと感じました。

 

■装飾・・・それは人間だけのエネルギー

後年文化財に携わるようになって、建築装飾のルーツを辿り始めたら、すぐに日本の枠から出ることになりました。シルクロードを経て、朝鮮、中国、チベット、インド、イスラム、エジプトへ、西へ西へと誘われるように。

逆巻きで観ると、人類はアフリカで誕生し、波紋が広がるように全世界へと拡散。行く先々で文化や文明というお土産をたずさえ・・・東の最終地点には日本があり、極東まで文化文明が伝わってきたストーリーが浮かんできます。

六葉のルーツにはイスラム文化を感じます・・・なんで?それは講座の中で。

とにもかくにも、まるで伝言ゲームのように流れ流れ装飾されてきた様々なカタチ。カタチの出発点と終着点の類似や相違や変遷を感じることで、地域性や人類そのものまでも見えてくるような?!そんな気がしています。

というのも装飾なんて、生き物として生きながらえるために、一切何の役にも立たないもの。お腹が空いた・・・とか、眠たい・・・とか、寒い・・・といった本能的な目的と比べて、意味深い・・・や、美しい・・・楽しい・・・なんて、感じなくても生きていけますから。

しかし、そんな装飾に、進んで膨大なエネルギーを注いできたのが人間なわけで。だからこそ、装飾には他の動物と大きく違う「人間だもの」が内在していると思うのです・・・

こんな話に興味を持たれる方、ぜひ、講座に来て下さいね!

 

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平成30年8月18日(土)第74号

 

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見えないからこそ見えてくる?!光圀公のささやき☆

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◆電車で、な・が・らのトレーニング♪

お盆が過ぎた途端に・・・秋風ふんわり夏の終わりを感じはじめましたね~♪そろそろウォーキングシーズン到来!

・・・なんて思いながら、大阪で用事を済ませ、帰りの電車は普段以上に姿勢の意識をスイッチオンしながら帰りました。

通勤、仕事、家事、買い物、生活をしている時間が体をつくる時間。その時間が良くも悪くも体を作るのです。

正しい歩き方は、こういった日常の姿勢がベースです。歩く時に急に意識することでは付け焼刃なんですね~。この日は電車の時間が座りな・が・らのトレーニングジムに早変わり!

膝を閉じて足を真っ直ぐに揃えます。お腹を立てて胸を開いて、背もたれにはもたれず、背筋を伸ばします。頭のてっぺんは真っ直ぐ上へ!

疲れている時はダラッと座る方が楽なような気がしますが、いやいや!やっぱり正しい姿勢の方が体も心も楽々~(*^▽^*)

◆あ・え・て股閉じトレーニング!

・・・なんて思いながら、皆さんどんな姿勢で電車に乗っているのかな??

んん?あらま~!姿勢が乱れている人、多いですね~。いま私の目の前には、8人掛けシートに座る男女8人。

向かって左から一人目の、歳の頃は70代女性。お仕事帰りでお疲れなのでしょうか・・・左壁に肩と頭をぐったりと寄りかけ、顎を突き出し猫背でスマホに熱中。

呼吸器系が不調なのでしょうか。マスクで顔を覆っていらっしゃいます。ズバリ今!その猫背が!胸の奥にある大切な呼吸器系を圧迫していますよ!その姿勢では益々呼吸が悪くなりますから!

そんな右隣には競馬新聞をガバッと広げ、お股もガバッと広げた中年サラリーマン男性。明日の予想に余念がない様子。

堂々とした風に見えても実は、だらりんと背もたれに体を預けているから、骨盤が寝た状態になっています。この姿勢を続けると腰の筋肉が弱まり、腰痛を誘発させます。

股を閉じられないのは単純に筋肉が衰えてしまったからではないといいます。男性の場合、ひと昔前の世代は特に、ガニ股が堂々としていて男らしいと思われ、平然と股開きが習慣化してしまったようです。感じ悪いし身体に悪いし、良いことは何もないですよ~。

そのお隣にいる若者よ、誰よりもお股を大きく開く若者よ!足を投げ出して左足の外くるぶしを床に付けて、膝に顔をうずめてうなだれて、音楽聴いているのか?寝ているのか?疲れているんだろうけどねぇ~その座り方は周りに迷惑!!体にも悪いよ~!

ざっと8人膝を閉じて座っている人はほとんどいない。膝は意識しなければ開きやすいもの。あ・え・て!この時間は、あ・え・て!マナーも含めて「股閉じ」を意識してほしい。

◆老眼の利点

そのお隣の母娘と思しき親子2人組は、ほど良い姿勢でお眠り。一点!娘さん、つま先が内。内股!その癖があると、歩いている時も内股に。内股のデメリットは数知れません。どうかお気を付けて!!

その隣の青年は股にトランクを挟みスマホに夢中!そのお隣も顎を突き出してスマホに夢中!ただこちらの壮年男性は珍しく股を開けていないではないか!GOOD!GOOD!GOOD!!

・・・と思った瞬間!!足組んだ!足を組んでしまった~~あ~~ん!足組むのはあかん!ザンネ~~ン!

その隣は今では珍しくなってしまった社内で文庫本を読む男性。皆がスマホを至近距離で熱中する中、この男性は老眼だからでしょうか?しっかりと本と距離をとって読んでいる。だから姿勢も良くなっている。

・・・なるほど!本日の発見。老眼は姿勢をよくする(^^)!

 

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平成30年8月11日(土)第73号

このたびの西日本豪雨災害で被災された皆様、ならびにご家族・関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今なお避難されている皆様、復旧作業に従事されている皆様の安全と、被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申しあげます。

 

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見晴らしの良いところは、心も晴れる♪

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* 身も心もイキイキ!文化浴&ウォーキングコラム

残暑お見舞い申し上げます!本日は旧暦でいうと7月1日。文月(ふみづき)のはじまりです。

◆文月

なぜ7月を「文月」というようになったのでしょう?

旧暦では7月から秋です。昔の人は七夕に句を詠んだり、秋の夜長に月明かりで書物を読んだり文を書いて、書物を夜風にさらしたといいます。

元小学館の辞典編集部長・神永曉(かみながさとる)氏によれば、平安時代後期の和歌の研究書『奥義抄』の7月7日の「七夕に書物を供える意からフミヒラキヅキ」からきているとのこと。

他にも、稲穂が含む月、ホフミヅキ「含月」とする説(賀茂真淵『語意考』1769年)、7月に書物の虫ぼしをするところからとする説(貝原好古『和爾雅(わじが)』1688年)、秋風の立つ月の意でフミ(風微)月とする説(本寂『和語私臆鈔』1789年)など様々あるようです。

「文開き(ふみひらき)」「穂含み(ほふみ)」「風微(ふみ)」・・・いずれも具体的で感覚の伴う表現ですから、単なる「7」よりも、月夜の七夕、風の薫り、稲穂の膨らみ・・・がふわっと湧き上がってきて、「そうだ・・・あの人へ文を書こう」「稲穂が含み出したね~」「朝晩微妙に秋風が漂うようになったよね~」と、暮らしの中に自然のリズムや声を取り入れる手助けしてくれますよね。

◆お盆

また、お墓参の習慣のある月という意味から、フヅキ(親月)とする説(行誉『あいのう鈔』1445‐46年)もあるといいます。

お盆とは正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)といい、古代インド語の一つサンスクリット語「ウランバナ」の当て字です。意味は「逆さに吊るされた苦しみを救う」。何とまぁ怖い・・・

その由来は、自分の母が死後の世界で、地獄に堕ちて逆さ吊りの刑罰を受けて苦しんでいる姿を見た目蓮(もくれん)というお釈迦様の弟子が、母を救うための教えをお釈迦様に請うたところ、「7月15日に供養しなさい」とお釈迦様が言われました。

そこで目蓮は7月15日に手厚く母親の供養をしたところ、母親は救われて極楽浄土に行くことができたそうです。それ以来、7月15日は先祖供養の大切な日となったと伝えられています。

◆お地蔵さん

地獄に堕ちて逆さ吊りの刑なんて・・・絶対に受けたくないです!誰も受けてほしくないです!!見たくないです!!よね?

お釈迦様に教えを請うことができた目蓮はよかったでしょうが、既にお釈迦様がお亡くなりになられた今、もしも、あなたが目蓮の立場だったら?お母様の立場だったら?どうしましょう!?

その時は、お地蔵様へ!

釈迦如来の後継者は弥勒菩薩なのですが、弥勒様が菩薩という修行僧の立場から如来として悟りを開かれ、この世に現れるまでには、56億7千万年という気の遠くなるような年月がかかります。

現生に仏のいないこの期間、「皆さんを守りますよ~」と手を差し伸べて下さっているのが地蔵菩薩なのです。閻魔大王という地獄へ堕とす決裁権を持つ裁判長に待ったをかけて下さる弁護士が、お地蔵様なのです。

お地蔵様はかなりの激務です。全国津々浦々隅々を歩き回り、「子安地蔵」として妊婦の安産を願い、子供たちの元へ率先して足を運び、「身代わり地蔵」として災難に遭った人の苦しみを引き受け、「道祖神」として地域や道を守ったり・・・と、私たちの暮らしを陰ながら支えてくださっています。

しかも、地蔵菩薩は閻魔大王の仮の姿といいます。裁判官と弁護士が一緒って!?地獄行きか否かは、お地蔵さんの心ひとつで決まるじゃない!?

そうなんです。普段の行いをつぶさに見ておられるお地蔵様だからこそ、裁判官&弁護士として、フェアな判断をされるのかもしれませんね。

こんなことを書きながら、胸に手を当て・・・あ~どうしよう!?な~んて思えてきた私(;^_^A。僕も・・・私も・・・ドキッ!そんなあなた。

8月18日(土)、一緒に椿寺地蔵院へ参りましょう。16時過ぎ、通常なら閉門過ぎの時間ですが、ご住職が「どうぞごゆっくり参拝に来てね」と、特別に開けて下さいます。

ふら~りと風微や親、秋の夜長や穂含に文月(ふみ)を感じながら、由緒あるお地蔵さんをお参りして、文を記しましょう☆

その後は上七軒ビアガーデンで乾杯~~~!!

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